こんにちは
もってぃーです。
今回は、賢威7.1にテンプレートを変えると、フッターのコピーライト表記が、今年の2018年ではなく、2017年(初めて記事を投稿した年)となっている理由と、対処法についてお話していきます。
賢威8.0スタンダード版のフッターにある©表記年の変更方法についてはこちら
[wordpress]賢威7.1
賢威のフッターに、数文字程度ですが、追加するので、
※バックアップを取る
※親テーマと子テーマを作成しておく
こと推奨です。
フッターに不具合?
私が、賢威7,1を使ってみて、不具合?と思った場所が、図1になります。
※図1は、私のブログ一番下にあるフッター部分をスクショしたモノです。
図1問題のフッター部分
賢威7,1以前は、自動的に、現在の年度へ書き換わっていました。
しかし、図1下にある、フッターのコピーライト部分を見てみると、「(C)2017ブログ名」となっていますよね。
ですから、私は不具合かと思い、賢威サポートページで調べて、その結果、賢威7,1フッターの不具合?について、サポート担当さんの回答を見つけました。
長いので、要点だけまとめると、
・不具合ではなく、仕様
・賢威7,1のコピーライト表記は、初めて記事を投稿した年が、表示するように作っている
どのことでした。
つまり、
フッターのコピーライト表記が、賢威7.1以前は、「現在の年度」だったけど、賢威7.1は「ブログサイトを作り、初めて記事を投稿した年」が表示されるようになったということです。
改めて私は、賢威7.1以前が「現在の年度」に切り替わる設計でしたが、7,1から急に変わったので、不具合と考えてしまうのも、しょうがないのではないかと、思いました。
ちなみに、賢威の不具合についての全文は、こちらのURLから飛べます。
※賢威ユーザーのみ閲覧できます。(賢威のサポートページですので、ご了承ください。)
※ログイン画面が表示された場合は、ログインの後に、再びこちらのリンクをクリックすることで飛びます。
(別タブで開きますので、タブ一覧から戻ることが可能です。)
不具合ではなく仕様だった
ここまで、お読みになったあなたは、
「理由は分かったけど、古い年が表示されてると、信頼できないって扱われるって聞いたのだけど・・・」
「作成した年-2018ブログサイト名って表示できないのかな?」
「賢威7.1以前のコピーライト表記に戻したい」
と思われたかもしれません。
ですので、今回は「(C)作成した年ブログサイト名」を「(C)作成した年-2018ブログサイト名」にする方法を紹介していきます。
一行に、数文字追加するだけの簡単な操作ですが、もしものことを考えて、
・バックアップ
・親テーマ+子テーマ
作成しておくこと推奨です。
それとは別に、賢威7.1以前のコピーライト表記に戻したいと考えている場合は、
賢威7.1での不具合についてにソースコード(表示を現在の年度に、変更するプラグラム文)が記載されています。
フッターのコピーライト表記を「(C)作成年度-2018ブログサイト名」にする手順
では、早速「(C)作成年度-2018ブログサイト名」にするための方法に入っていきますね。
まず、「外観」→「テーマの編集」→「テーマフッター」の順にクリックして、フッター編集画面に行ってください。
(図2,3,4参考例)
図2フッターファイルへの行き方1 図3フッター略2 図4フッター略3
※図3につきましては、賢威の商品を丸見えを防ぐため消していますが、ご了承ください。
「テーマフッター」の15,16,17行がフッターコピーライト表記のソースコードになっているので、変更していきます。
15,16,17行目の全文はこちらの通りです。
15<div class=”copyright”>
16<p><small>(C) <?php echo get_installed_year(); ?><?php bloginfo(‘name’); ?></small></p>
17</div>
変更する点は、16行目の
<p><small>(C) <?php echo get_installed_year(); ?>「追加するのはここ」<?php bloginfo(‘name’); ?></small></p>
赤字で「追加するのはここ」と書いてある場所に、「-2018」と入力して、「ファイル更新」をクリックしてください。
図5フッターのコピーライト表記変更
更新後、ブログサイトのフッターコピーライト表記が「(C)作成年度-2018」に変更されていたら、成功です。
今回は、これで終わりになりますが、この記事があなたの役に立ったなら幸いに思います。
賢威8.0スタンダード版のフッターにある©表記年の変更方法についてはこちら