こんにちは

 

もってぃーです。

 

今回は、有料テンプレート賢威7.1で、googleアナリティクスのアクセス解析にある問題が発生していたので、それを解決する方法をお話していきます。

 

賢威7.1でgoogleアナリティクスに問題発生

 

この記事は、私個人が


wordpressブログに賢威7.1を使っていた

ブログのアクセス解析をするために、最初は、プラグインAll In One Seo Packを使い、googleアナリティクスの設定をしていた

しかし、賢威のサポートページに、「all in one seo packは必要?」という質問を見つけた

質問に対して、サポート担当者は、all in one seo packの機能を、ほぼ賢威も備えている。

そのため、同時に使うと、機能が重複して、seo対策に問題発生する可能性があると回答していた。

それを知った私は、all in one seoを無効化して、賢威7.1に、googleアナリティクスのアクセス解析をするための設定途中、問題が発生していることを気づく。

何と、自分のアクセスがカウントされていた

問題解決のため、サポートページで調べると、賢威7は、ダッシュボード「賢威の設定」からgoogleアナリティクスの設置をできるが、自分のアクセスを除外することはできない。

 

理由として、ダッシュボード「賢威の設定」は、phpが機能しないようになっている。

解決するためには、header.phpにgoogleアナリティクスのコードを入れる必要がある

これらのことをサポート担当者が回答をしていた。

私は、自分のアクセスを除外するため、header.phpに直接トラッキングコードを設定して、確認すると、問題解決!。


ということが起きていたので、同じようなことで困っている人がいるのではないかと思い、この記事を作りました。

 

 

賢威のサポート担当者の回答の全文は、こちら

※賢威サポートため、賢威ユーザ限定のみ閲覧できます。

 

「賢威とall in one seo packを同時に使わないほうが良い」

 

「賢威7で、自分のアクセスを除外したい場合は、header.phpにトラッキングコードを入れる必要がある」

 

経緯が長くなってしまいましたが、それでは賢威7で、googleアナリティクスの自分のアクセスを除外する方法を紹介していきますね。

 

[賢威7]googleアナリティクスで自分のアクセスの除外方法

 

手順として、「外観」→「テーマの編集」→「テーマファイル」から「テーマヘッダー」を押す→自分のアクセス除外するためのプログラム+あなたのトラッキングコードタグを挿入→保存→終了

という流れです。

 

それでは実際にやっていきます。

 

まず、header.phpにアクセスするために、「外観」から「テーマの編集」を押してください。(図1参考)

図1     図2

 

「テーマの編集」画面が表示されたら、次に、「テーマヘッダー」をクリックします。

 

クリックしたら、「header.php」が表示されるので、(初期設定のままなら、おおよそ50から60行目にある)</head>を探してください。。(図3参考)

図3

 

</head>を見つけたら、横ラインで挟んでいる項目を</head>より上に入力します。


<?php if ( !is_user_logged_in() ) : ?>

<!-あなたのトラッキングコード(グローバルサイトタグ)->

<?php endif; ?>


 

<!-あなたのトラッキングコード(グローバルサイトタグ)->にある<!–>の部分は、表示させないためのコマンドです。

 

ですから、

あなたのトラッキングコード(グローバルサイトタグ)

だけを入力してください。

 

もし、トラッキングコードの場所が分からなかったら、こちらのリンク

[Googleアナリティクス]トラッキングコードの設定方法

にある、「トラッキングコードが対応していない場合」の項目を参照です。

 

以下のように入力したら、「ファイルを更新」を押します。


<?php if ( !is_user_logged_in() ) : ?>

<!-あなたのトラッキングコード(グローバルサイトタグ)->

<?php endif; ?>

 

</head>


 

そして、googleアナリティクス上で、自分のアクセスが除外できているか確認するために、「リアルタイム」から「トラフィック」を押して、あなたのアクセスが、除外されているか調べてください。(図4参考)

 

 

図4

 

無事自分のアクセスが除外されていたら、終了です。

 

今回は、これで終わりますが、あなたの役に立ったなら幸いに思います。