こんにちは
もってぃーです。
今回は、Wordpressのエディターで、文字にルビを振る方法を2つ紹介していきます。
[wordpress]で文字にルビを振る
最初に、ルビとは何かを説明すると、文字の上に文字を追加することです。
実際に例を使って表すと、
WordPress
たしかに、今は不可能かもしれない。
向日葵
このように、ルビを使うことで、難しい漢字の読み方や文字に含みを、つける(振る)ことができます。
ただ、ルビが使えるからと言って、難しい漢字や文字を多様することを、個人的にはおすすめしません。
なぜなら、記事を書くのはあなたですが、読むのは読者だからです。
ですから、基本的には、分かりやすい表現をしていき、どうしても必要だとあなたが感じたときに、難しい漢字や文字を使い、ルビを振るのが、良いのではないかと、私は思っているので、おすすめしませんでした。
(読者に・・・とルビを振ったのは、あくまでも読む人が主役と強調する意味を込めてのことです。)
少し脱線したので、本題に戻りますね。
ルビの振り方
ルビの振り方として、
・文字にルビを直接振る
・プラグインで簡単に振る
この2つがあります。
最初に、プラグインで簡単にルビを振るやり方からお伝えしていきますね。
プラグインでルビを簡単に振る
今回ルビを振るに当たって、「WP-Yomigana」という名前のプラグインを使用していきます。
ルピのプラグイン設定手順
まず、あなたのサイト(ブログ)にログインしてください。
ログインできたら、画面左の「プラグイン」から「新規追加」をクリックします。
「プラグイン追加」に表示が変わったら、画面右上の検索バーに「ルビ」と入力してください。
入力すると、上画像のように、危ない意味を持った文字が書かれたアイコンの「WP-Yomigana」の「今すぐインストール」を押します。
インストール完了後、「有効」になっていない場合は、「有効」をクリックして、有効化にしてください。
ここからは、「WP-Yomigana」(ルビ)の設定です。
画面左の「設定」から「ルビ設定」を押してください。
それにより、下画像のように画面が切り替わります。
「rubyタグのボタン」横にあるリストから、「1行目に表示」を選んでください。
※エディター機能一覧の中で、ルビボタンを何行目に配置するということですので、お好みの行で問題ありません。)
はかの機能は、現在のwordpressエディターで既にあるので、設定は行いませんでした。
・small:文字を小さくする(文字サイズを変えることで代用)
・dl:用語と用語説明のリスト作成(テーブルで代用)
・q,cite:インライン引用と引用元を示す(エディター)
選択したら、「変更を保存」をクリック後、「新規投稿」でエディターに「ルビボタン」が追加されているかを確認します。
ここからは、ルビ機能の使い方です。
まず、画面左の「投稿」から「新規追加」もしくはルビを振りたい記事を開いてください。
投稿画面に行けたら、最初に文字を入力します。(例:言葉)
入力後、ルビを振る文字を範囲選択して、「ルビ」を押してください。
それにより、上画像のように、小さいウインドウ(別画面)が開くので、「ルビ」に読み方を入力して、「OK」をクリックします。(例:ことば)
それにより、文字の上に「ルビ」が振られていたら、成功です。
もし、ルビが薄くて見づらい・・・と思ったら、ルビだけを範囲選択してから、B(太字)ボタンを押すことで、ルビだけが濃くなります。
※ルビを振る文字の範囲選択のやり方によっては、下画像のようになるので、入力した文字以外を消す、もしくはもう一度やり直すのがおすすめです。
(例:言葉以外<p></p>を消すことで修正できます。)
直接ルビを振る方法
やり方としては、記事の投稿画面[テキスト]から、下のソースコード(ルビを振る機能)に、文字と読み方を当てはめれば、ルビが振れます。
<ruby>表示したい文字<rt>読み方</rt></ruby> |
ルビを振る手順
まず、あなたのサイト(ブログ)にログインしてください。
ログインできたら、画面左の「投稿」から「新規追加」もしくはルビを振りたい記事を開きます。
投稿画面に表示が変化したら、画面右の「テキスト」を押してください。
上画像のように、「テキスト」になったら
<ruby>表示したい文字<rt>読み方</rt></ruby> |
を文字だけコピーして、「表示したい文字」(例:漢字や文字)と「読み方」(例:英語や・・・)を入力します。
最後に、「ビジュアル」をクリックして、文字にルビが追加されていたら完成です。
今回は、これで終わります。