こんにちは
もってぃーです。
今回は、xserver(xサーバー)での無料独自SSL(https化)のやり方についてお伝えしていきます。
サイト・ブログSSL化の作業前に
今からサイトのSSL化をしていきますが、SSL化が済んだ後の作業として4つ
・サイト本体の設定変更
・Googleアナリティクス
・サーチコンソール
・内部と外部のリンク(画像含む)のSSL対応
忘れずに設定してくださいね。
うっかりやり忘れると
・SSL化したのに「保護されていない」
・アクセス解析ができなくなる
・画像やリンクが繋がらないことに加え表示されない
これらが発生します。
SSL化が済んだ後のことは、別リンクで記事にしているのでそちらも御覧ください。
↑の設定は今回の記事と作業が被るので、見なくても問題ありません。
SSL化した後の作業[内部・外部画像URLのhttps対応]
では、本題のSSL化をしていきます。
[Wordpress]xserverでの無料SSL化手順
まず、Xseverの「サーバーパネル」にログインしてください。
↑リンクからでも別タブで開きます。
サーバーパネルへログインできたら画面右の「ドメイン」から「SSL設定」をクリックしてください。
次に「独自SSL設定追加」を押して、SSL化したいドメインで合っているか確認してから「追加する」をクリックします。
※複数ドメインを持っているとどれをSSL化するかの選択画面が表示される場合あり
「追加する」を押すと下画像のように青字で「SSL新規取得中です。しばらくお待ちください。」と表示されます。
SSL化反映されるまでは、ブログ・サイトにログインできないため一旦作業ストップです。
時間としては30分から2時間ほどで私は、一回目1時間・二回目2時間ほど掛かりました。
SSL化の登録申請が出来たかが、気になる場合は「SSL設定一覧」から確認可能です。
サイト・ブログのSSL化設定
SSL化の反映がされたらサイト・ブログにログインしてダッシュボードから「設定」の「一般」をクリックしてください。
ここからは間違えると最悪ログイン出来なくなり、xserverにお問い合わせして修正してもらう必要になるほど重要な設定をしていきます。
※難しい作業はありません。
作業場所は「一般設定」
・WordPressアドレス(URL)
・サイトアドレス(URL)
の2箇所です。
「WordPressアドレス」「サイトアドレス」2つとも「http:」の「p」後に半角英字[s]を追加して
「https://サイト名」
にします。
※[]は入力しません。
半角英字[s]を追加後、画面下にある「変更を保存」を押してください。
次は、常時SSL化の設定をしていきます。
wordpressサイト・ブログ-常時SSL化設定の仕方-
常時SSL化とは、URL検索バーで「http://サイト名」を検索しても「https://サイト名」で表示される名前道理の設定です。
では設定をしていきます。
まず、「xserver」の「サーバーパネル」に再びログインしてください。
ログイン後、画面左にある「ホームページ」から「.htaccess編集」を選択します。
次に、「ドメイン選択画面」から今回SSL化したドメイン(あなたのサイト)を「選択する」を押してください。
※xserver>サーバーパネルから「設定対象ドメイン」を選択していた場合、表示されず次に進みます。
「.htaccess編集」画面に切り替わったら「.htaccess編集」の項目をクリックした後、
「.htaccess」の一番上に下のソースコードをコピペしてください。
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私のソースコードが間違っていないか不安な場合は、元情報先(xserverのマニュアル)の「Webサイトの常時SSL化」からコピペでも可能です。
別タブで開くリンク
コピペできたら「確認画面へ進む」を選択します。
(上に空白を開ける方法は、一行目最初の文字左側を一回左クリックした後キーボードエンターです。)
選択すると確認画面が、表示されますが実行してください。
これでSSL化の設定が完了しました。
常時SSL化が出来たかは「http://あなたのサイト名」で検索した時に、「https://」で表示されるかで確認できます。
SSL化は済みましたがその後の作業もあるので忘れずにしてくださいね。
SSL化した後の作業[内部・外部画像URLのhttps対応]
この記事があなたの役に立ったのなら幸いです。