こんにちは
もってぃーです。
今回は、クレジットカードを初めて作ったけど、カード番号?セキュリティーコード?意味が分からぬ・・・といった疑問を解決して、最低限これだけ知っていればクレジットカードを使うことができるお話になっています。
クレジットカード
番号の見方
どうすれば、あなたに伝わりやすいかと私なりに考えた結果、クレジットカードの図を作って説明したほうが早そう・・・と安易に考えて、自作の図を使っています。
では、早速図1と2を使って説明していきますね。
図1クレジットカード表
※図では「まる1」と使っていますが、環境依存文字のことを考えて「1:」で表記します。
1:クレジットカード名
これは、クレジットカードを作った会社の名前です。
2:カード番号
この16桁からなる番号が、クレジットカードで商品を購入したときに、入力する番号になります。
3:自分の名前
あなたの名前で名(下の名前)姓(上の名前)の順です。
例)たなか くれこ
名くれこ 姓たなか
4:有効期限
この数字は、図1にもあるとおり、今のカードを使える、有効期限が掛かれており、例)11月/24年を過ぎると、使えなくなり、新しいカードがクレジットカード会社から送られてきます。
5:国際ブランド
図1には、JCBと書いていますが、ほかにも
・VISA
・MasterCard
・アメリカン・エクスプレス(アメックス)
・ダイナース
などがあり、クレジットカードの後払いではない、ほぼデビットカードの中国で作れられた
・銀聯(ぎんれん)カード
種類が複数ありますが、国内で使う分には、年会費・加盟店の数で
・JCB
・VISA
・MasterCard
これら3つで十分です。
(上3つのカード全てが、年会費無料と言っている訳ではありません。)
ダイナースとアメリカン・エクスプレス(アメックス)については、別枠のお話になります。
ダイナース:持っていたらステータス+年会費が高い(6000円から)が、日本で一番長い歴史を持つと言われるぐらいで加盟店は多く、サービスの質が良い。
アメリカン・エクスプレス(アメックス):持っていたらステータス+年会費が高い(1万2千円から)サービスの質が良い
とクレジットカードが身分証明書となる海外では、「例)上2つのカードを持っているということは、この人はすごい人なんだ!(条件が厳しめのため)」と見られステータスになります。
しかし、日本ではカードを持っているから凄いと一部では言われるかもしれませんが、私は聞いたことがないので、そういう文化はないのかなーという感想です。
銀聯カードについては、中国国内で生活するなら、偽札トラブルに巻き込まれない上で必要なカードと言えます。
(中国の人が海外に行くとき、持ちだせるお金が決まっているので、解決策として、銀聯カードを使うという流れです。)
次は、図2参考で、裏面についてお話していきます。
6:自分の名前
ご署名の項目に、あなたの名前を書かなければ、不正利用されたときに、盗難保険が効かなくなるので、書いておきましょう。
7:セキュリティー・コード
ご署名の項目横にある、4桁3桁からなる番号の内、右3桁がセキュリティー・コードです。
ですから、セキュリティー・コードを入力する時は、右3桁と覚えておいてください。
図2クレジットカード裏
おまけ
不正利用されていることが分かったときの対処法
あなたは、クレジットカードで買い物をすると、今月いくら使ったかの明細書が、ネット上・紙媒体どちらかで見ますよね。
そのとき、あなたが、購入した覚えのない商品と金額が書かれてあり、不正利用されてる!?っと混乱または焦ると思います。
不正利用されていると気づいたら、まずはカード会社に電話を掛けてください。
金額によっては、こんな金額払えるわけがない・・・と考えるかもしれませんが、クレジットカードは基本盗難保険が付いているので、
・本人の故意や重大な過失
・本人の関係者が使用したとき
・不正利用の際、暗証番号で購入した場合
・規約に違反している状況で使用したとき
・クレジットカード裏面のご署名の項目に、自分の名前を記入していない場合
・クレジットカードの情報が漏れて、ネット上で商品の購入をされた時
これらの項目に当てはまった場合を除き、不正利用をされてから60日の間は、補償されます。
ですから、
・あなた本人以外がクレジットカードを使わない
・クレジットカードの裏に自分の署名を書いておく
・カード情報を再入力して欲しいと、本物っぽい会社からメールが来ても入力しない
・怪しいサイト・メールは開かない
・パスワードを誕生月・連続した番号など分かりやすいモノにしない
これらのことに気をつければ、基本的に補償されると考えて良いです。
今回は、これで終わりますが、この記事があなたの参考になれば幸いに思います。