こんにちは
もってぃーです。
今回は、2018年2月下旬に脳梗塞で倒れ、胃ろうまでした祖父が、奇跡の復活したこと(医者談)についての個人的な日記です。
奇跡の復活(医者談)と言える理由を伝えるには、祖父の症状についてお話する必要があります。
脳梗塞になった祖父の症状
脳梗塞は、脳の血管が詰まると起こる病気で、高血圧症、糖尿病、脂質異常症(生活習慣病)で、祖父の症状として、
・言語障害
・体や手足のバランス障害
・のどの神経麻痺
でした。
「言語障害」は、言葉を話そうとしても呂律が回らず、言語にならない症状で、祖父の場合は単語すらまともに話すことが、具体的には、「うん」という2単語ですら、言えなかったのです。
「体や手足のバランス障害」字面の通りで、自分の足で立ち、まともに歩くことができないほどでした。
「のどの神経」は、私達が普段声を出したり、ご飯を食べる上で必要不可欠な機能で、通常2つの内、片方だけ麻痺することが多い中、祖父の場合は2つとも麻痺をしていたのです。
そして、脳梗塞の治療方法として、「手術」・「点滴」の2つあり、基本的には発症してから、4、5時間以内なら大幅に症状を回復することができたのですが・・・・祖父は、ほぼ毎年、糖尿病もしはメニエル(めまい、耳鳴りなどがするストレス障害)で倒れるため、適切な処置をすることが出来ませんでした。
脳梗塞の症状まとめ
・単語を話そうとしても、言葉にならない
・自分で体を動かせない寝たきり
・自分ではご飯どころか、ツバも飲み込めない
そのため、「胃ろう」というお腹に、小さな穴を開け、そこから栄養を入れる手術を行ったのです。
胃ろうをしてから、調査によると「1ヶ月後:95%」「1年後:64.4%」「5年後:25.1%」で、具体的な低い数字で、不安をあおる生存率でした。
お医者さんからも、寝たきり生活で、奇跡が起きない限り、回復は厳しいと言われ、祖父や祖母、家族は悲しみに包まれたのです。
体は動かせない上に、ご飯も食べることができない、寝たきり生活に、生存率が年々低くなる胃ろうという、180度今までの生活と逆転していまったので、絶望しかありませんよね。
しかし、私は祖父が・・・再び自分の足て立ち、行動できて、ご飯も食べられる元気な状態まで、回復すると、まったく疑うことすらせず、確信していました。
なぜなら、昔の人は、薬がなかった時代から、自然治癒力という治療で体を治して来たからです。
もっと言うと、自然の動物が、薬を作り治療するところを見たことはありますか?
私も含め大半の方は無いと思います。
(傷薬になる葉を手や石ですり潰し、塗るのはあるかもしれません。)
つまり、「病は気から」ということわざの通り、本人が諦めないなら自然治癒力により、病を治すことができると私は、考えています。
脳梗塞から奇跡の復活をした理由をマーフィーの法則で当てはめてみる
法則で例えるとしたら、強く考えていることが”良い悪い関係なく”実現する「マーフィーの法則」です。
(強く考えている=本音)
学校や職場で授業・会議の時、先生や上司から当てられたくないと、“心から思っていた”のに数ある中で自分が選ばれてしまった。
逆に、ひと目見て「これ欲しいなぁ」「何だか手に入りそうな気がする」と考えていたら入手していた・・・そんな経験はありませんか。
感情そのものは「嬉しい/悲しい」真反対ですが、どちらも「意識/無意識」で強く考えていたことは共通していますよね。
つまり、「当てられたくない」望まない結果を願う/何だか手に入りそうな気がする」願望が叶うことを考えるプラスかマイナスは関係なく“強く思った本音”を実現させてしまう事象をマーフィーの法則と名付けられています。
話を戻すと、私は祖父を見た時「何だか治りそう」(治る)と思ったので、家族が悲しみに包まれている状況でも「回復することを確信していました。」と言えました。
もし、初め無理だと考えていたとしても軌道修正は行えます。
要するに、起きて欲しいイメージ(情景)の割合が多いほうに結果が出るので、マイナスの考えが浮かんだのなら願いが叶った時、周りが喜んでいる風景を強く想像して、プラスの願望に修正して上げれば良いです。
最初願いが叶うと思っていたけど、やっぱりできないのかも・・・と心が揺らぎそうになったときでも使えます。
修正/補強する際、どれくらい周りが喜んでいる風景を想像すれば良いのかと言うと、目安としてそれを浮かべた時に何だか「嬉しい」と思うまでです。
風景をイメージするのが難しい場合は、願いが既に叶ったように言い続け、考えなくてもその言葉が出るまで実行する方法もあります。
(これは傍から見ると、狂気一歩手前ですので、なるべく人が居ないところか、自分以外聞こえないようにやることをおすすめします汗))
脳梗塞になり胃ろう手術までした祖父が再びご飯を食べるまでの経過記録