こんにちは
もってぃーです。
前回の『つまらない人生を変える方法』で、
つまらない人生を変えるためにあなたの好きなことをする
という答えで終わっていました。
しかし、あなたの好きなことが既にある・知っているのが前提となる方法とも言えます。
ですから、もしあなたが、好きなことがない・何が好きかがわからない場合、
解決しないのではないでしょうか。
むしろ、あなたは、好きなことがない・わからないことで、悩みが増えてしまったのではないかと私は思いました。
それを踏まえて今回は、タイトル通り『あなたの好きなことがない・・・探し方』で、好きなことがないという悩みを解決するお話となっております。
あなたがもし、前回のお話に興味をお持ちならこちらからリンクへどうぞ
好きなこと・・・探し方
あなたの好きなことがない・・・を好きなことがあるへと、変化するための方法は、
先に結論から言いますと、
少しでも、挑戦したいと思ったことはとりあえずやってみる
・・・「そんな単純なことで悩みが解消できるの?」とあなたは疑問を思うかもしれませんが、それだけです。
詳しいお話については、順を追ってお話していきます。
感情を持っている以上、好きなことがある
人は機械ではないので、誰もが感情を持っていますよね。
そして、感情があるということは、何かしら差はあれど、好きなこと・嫌いなことが心の中で生まれると思います。
しかし、
あなたが、好きなことがない・何が好きかわからないという悩みを持っていることは、
「何で、好きなことがないんだろう・・・」
「私が好きなことが、何でわからないの?」
と困まり、もしかしたらあなたは自分自身を責めてしまったかもしれません。
なぜ、あなたが好きなことがない・何が好きなことかがわからないかと言うと、いくつか理由があります。
あなたの好きなことがない・何が好きかわからない理由
・生きるために必死で、好きなことを考える余裕がなかった
・引かれたレールを家族の言われるままに通ってきた
・小さい頃、将来の夢があったけれども、周りからの否定で好きなことがない・何が好きかわからなくなった
これらをひとつずつ説明していきます。
生きるために必死で、好きなことを考える余裕がなかった
これは、最低限の衣食住が保証されている日本ではあまりないですよね。
例外として、
家族から虐待を受けていた場合や、災害などのあなた自身がどうすることもできない問題は存在します。(汗
引かれたレールを家族の言われるままに通ってきた
こちらの場合は、
・家族がやりたかったことをあなたにやってほしいという押し付け
・あなたが幸せになれる道を善意で示した結果(家族が考えた一方的な幸せ)
がありがちです。
どちらにしても、家族は「あなたのためを思っていっているの!」と正当化して、自分の要求を押し通そうとします。
ですから、あなた自身のやりたいことを言ったとしても、
「そんなことする必要ない」
「なんで違うことするのよ!」
「できるわけないじゃない」
と否定し続けた結果、
言われるがままにやっていくのが正しくて、自分のやりたいことをするのは悪いことと思い、
好きなことがない・何が好きかがわからないという状態になってしまうのです。
小さい頃、将来の夢があったけれども、周りからの否定で好きなことがない・何が好きかわからなくなった
小さい頃は、好きなことがあったけどれも、否定されて今は、好きなことがない・わからないという人が、
実はあなただけでなく増えています。
好きなことを否定される理由として基本的に、
・やったことがないから知らない
・自分があきらめたことを、正当化して押し付ける
です。
例えば、
プロのフィギュアスケート選手は極一部の人たちだけで、その中でもオリンピックで活躍・・・ましてや優勝する人は、数10人もいないわけです。
そんな、極一部の人に初めは誰しも「自分もなるんだ!」と思います。
この時点で、やったことがない人は、日本でありがちな”出る杭は打たれる”理論で
「才能がないとできないよ」
「危険って聞いたからやめたほうが良い」
「活躍できるのはごく一握りだから、君ができるわけないでしょ」
と全力で否定して、止めようとするのです。(汗
そして、金銭面・挫折・・・理由はどうであり、あきらめた人は
「初めからプロになれるはずなんてなかったんだ・・・」
「自分には才能がないからもう無理・・・」
と考え、それを心の中だけで閉まっておけば問題ありませんでした。
しかし、厄介なことに自分があきらめたことを正当化し、
まるでそれが絶対に正しいかのように押し付け(意識・無意識どちらにせよ)否定する人がいます。
そして、周りから好きなことは(今回の例ではプロのフィギュアスケート選手になりたいでしたが)叶わないと言われ続けた結果。
叶わないのなら、好きなことなんて考えるだけ無駄と思い、確実にできることだけをして行き、
好きなことがない・何が好きかがわからないなんてことが起きるのです。
上2つで共通している点として、家族が「あなたの好きなことをしていいのよ」と言ったとしても、
(私の意に沿うこと)が隠れているので、それ以外は否定します。
そして、好きなことはないと言っても
「何でないの!?」
「そんな風に、自分の意志を言えない子に育てたつもりはありません!」
と怒るので、かなり面倒くさいです。
・・・少々脱線しました。(汗
・・・あなたは、そのまま誰かに決められた人生を送りたいですか。
もしかしたらあなたは、それは大げさじゃないか・・・と思うかもしれません。
しかし、全然大げさではないのです。
あなた自身の人生を、あなた以外が勝手に決めてそれに従い生きていくのは、本当に大げさと言えますか。
私個人の主観としては、それは唯の操り人形だと思います。
さあ、好きなことをしましょう・・・と言っても、
好きなことがことない・何が好きかがわからないのに、いきなりできるはずがないですよね。
ですから、好きなことがない・・・探し方の結論で先に言った
少しでも、挑戦したいと思ったことはとりあえずやってみる
で、まずはリハビリからあなた自身の好きなことを取り戻していくのです。
そして、あなたの好きなことを探す・・見つけた!という流れが、
今回のタイトルにある『あなたの好きなことがない・・・探し方』のお悩みを解決する方法となっております。
まとめ
あなたの好きなことがない・何が好きかわからないのは、
・生きるために必死で、好きなことを考える余裕がなかった
・引かれたレールを家族の言われるままに通ってきた
・小さい頃、将来の夢があったけれども、周りからの否定で好きなことがない・何が好きかわからなくなった
という理由かもしれません。
そして、「好きなことがない→好きなことがある」
という状態にするために、まずはリハビリからあなた自身の好きなことを取り戻していき、
最終的にあなたの好きなことを探し・・・見つけた!という流れが、今回の解決方法です。
おまけ
上記で、好きなことがない・何が好きかわからない理由をお話していきました。
その中で、家族の引いたレールや周りからの否定を切り抜ける方法はお伝えしていないので、一つ紹介します。
好きなこと・やりたいことを達成するための計画を細かく作る
です。
簡単な例として、A店でDXバフェを食べたいとします。
いつ食べるのか決める→A店の場所を調べる→A店に行くための移動手段把握→A店に行く→DXパフェ食べる
・・・ぐらいの細かい計画を立てると、家族の説得材料にもなりますし、
自分のやりたいを達成するまでに何をすれば良いのか迷う必要がなくなるので、
試してみてはいかがでしょうか。
今回はこれで終わりにさせていただきます。
この記事があなたの役に立ったなら幸いです。
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