こんにちは
もってぃーです。
今回は、初心者だけどメルカリで、商品を出品してみたい・・・でもやり方がわからなくて困っている・・という悩みを解決していくお話になっています。
では、出品方法を説明していきますね。
[メルカリ]出品方法~初心者~
※メルカリの会員登録からログインまでの流れは別記事にする予定です。
出品方法の流れとして、「出品」→「商品の情報入力」→「出品完了」となっています。
※出品するために入力する項目が、スマホとパソコンで変わらないので、基本操作は変わりません。
まず、図1黒丸で囲っている「出品」をクリックしてください。
図1出品クリック
「出品」をクリックすることで、図2、3、4のような画面が表示されます。
そして、各項目を記入後、「出品する」をクリックすれば出品完了です・・・・とこれだけで終わると、そのまま画像貼っただけの、役に立たない記事になってしまうので、項目ごとに説明していきますね。
図2
図3
図4
出品画像
「出品画像」:出品したい商品の画像をアップロードします。
ここでアップロードした画像が、実際に表示され、最大4枚までです。
パソコン版だと、あらかじめ撮った画像しか使えません。
しかし、メルカリアプリで起動しているスマホ版の場合は、メルカリアプリ内で写真を撮り、アップロードまですることもできます。
メルカリアプリ内で、写真を撮る場合の注意点
・撮った画像が、自動的にアップロードされてしまう(4枚以降は写真を撮れない)
・初期インストールされている、カメラアプリが使われるため、それ以外は使えない
・4枚以降は、「ギャラリー」から撮った画像を選択する必要がある
あなたがもし、自分でインストールしたカメラアプリを使いたい場合や、何枚も画像を撮って吟味したいと思うのなら、あらかじめ写真を撮って「ギャラリー」から選択して、アップロードする方が良いです。
・・・これは、私の主観ですが、メルカリのアプリ内で画像を撮るより、あらかじめ写真を撮りアップロードすることをおすすめします。
なぜなら、商品を購入するかどうかを、視覚に入ってきた商品画像の第一印象で、ほぼ決まってしまうからです。
「いやそんなことないでしょ」
「おおげさ」
「どうして?」
「中身も大切でしょ」
とあなたは、疑問に思うかも知れません。
勿論、中身も大切です。
しかし、中身を見られなかったら、どんなに良い商品でも、意味が無いですよね。
例えば、
商品を購入する視点で考えてみると、肝心な所がブレていたり、荒かったりした商品の画像を目にした際に、
あなたは、この人から買いたいと思いますか。
恐らく、思いませんよね。
そして、商品の中身を見ることなく、ほかの商品に目が移ってしまうと思います。
ですから、大げさでもなく、視覚に入ってくる、商品画像の第一印象で購入されるかどうかが、
決まってしまうぐらい大切なので、あらかじめ質の良い写真を撮っておき、アップロードしたほうが良いのです。
商品名
商品の名前は、できるだけ正式名称で、入力したほうが良いです。
正しい商品名が長い場合は、例)ブランド名+グッズのように、
入力して商品の説明に、記載する方法もあります。
なぜなら、商品名で検索する人がいるからです。
既に欲しい商品が、決まっているときに、ブランド名で目的の商品を探していくよりも、商品名で検索したほうが早く見つかりやすいですよね。
そのとき、もしあなたが出品する商品を、ほかに出す人が大量にいた場合、ライバルが多いのでよほど生産数の少ない商品でもないかぎり、値段を下げるか、特典を付けないと売るのは難しいです。
しかし、正式な商品名で出品していて、ほかに正しい名前で出している人が少なかったら、単純にライバルが減って購入されやすくなりますよね。
ですから、商品名は、できるだけ正式名称で入力したほうが良いのです。
商品の説明
商品の説明次第で、売れやすさが変わってしまうので、丁寧に説明をする必要があります。
例えば、使わなくなったスマホを出品すると考えてください。
出品画像に、スマホと箱、説明書をアップロードしても、
スマホのスペック、状態などの詳しいことが、画像だけではわかりませんよね。
そして、スマホを購入したい人からすると、詳しい状態が載ってないことで、本当に使えるかどうかを不安な状態のまま、購入したいと思いのではないでしょうか。
画像を見ただけでは、わかりづらい、細かい部分を補足説明をすることで、購入したい人の不安を取り除くことにより、購入手続きへ行ってもらいやすくなります。
例)
~商品説明~
スマホ
2年前に購入しました。
使わなくなったので、売ります。
簡素な説明と、
~商品説明~
スマホ
名前:GALAXY SC-02G
AndroidOS:6.01
メモリ:16GB
RAM:1,6
バッテリー:最大10時間使えますが、使用アプリによっては変化します。
中古のため、バッテリーは補償対象外です。
ほかに気になる点がある方は、コメントで質問お願いします。
詳しい説明をした場合を比べると、あなたはどちらの人から商品を購入したいと思いますか。
・・・おそらく、詳しい説明をした人から、購入したいと思います。
そして、取引相手が良い人だけならば、問題ありませんが、残念ながら商品を購入する人の中には、何かにつけて粗を探して、クレームをつける困った方がいるのが現実です。
そのとき、詳しい説明を記載しておくと、
それをあらかじめ知った上で、問題ないと購入したことになるので、対応する必要がなくなり、
あなた自身をいわれのないクレームから守ることにも繋がります。
ですから、商品の説明は、あなた自身を守ることに加えて、売れやすさが変わってしまうぐらい大切なので、丁寧にする必要があるのです。
商品の詳細
ここからは、商品の分類・状態についてお話していきます。
カテゴリー
ここでは、出品する商品が、どんな分類になるか決めます。
クリックすると、図5のように表示され、最大3つまで選択可能です。
スマホ版だと、商品名を入力するとカテゴリーの候補が表示されます。
このカテゴリーを適当にすると、商品が売れにくくなるので注意してください。
例)おもちゃを出品
カテゴリー:
チケット
音楽
声優/アニメ
出品する商品がおもちゃで、全く関係ない「チケット、音楽、声優/アニメ」に分類しても、おもちゃに興味を持って探している人は、ほぼいないため、売れません。
ですから、カテゴリーをできるだけ正確にした方が良いです。
図5カテゴリー
参考例として、スマホを出品する場合を図6のように選択してください。
図6出品する商品:スマホ本体を売る場合
スマホのカテゴリーとして、
家電・スマホ・カメラ
スマートフォン/携帯電話
スマートフォン本体
これならば、スマホ本体を購入したいと思っている人が訪れるため、売れやすくなります。
ですから、カテゴリーをできるだけ正確にした方が良いです。
商品の状態
商品の状態に入る前に、カテゴリーについて補足説明があります。
図7商品の状態+ブランド名
図7の上に、「ブランド名」がありますよね。
こちらは、カテゴリーを選択したものによって、表示されます。
任意入力になっていますが、個人的には、できるだけ入力したほうが良いです。
商品によっては、クレームや風評被害などのトラブルが起こりかねないですよね。
ですから、ブランド名を入力することで、未然にトラブルを防止が可能です。
例えば、ライバルが多くて、自分の商品を購入してもらうために
「この商品を扱っている人が、ブランド名を入力しないのは、偽物って噂で聞きました。」
「ですから、本物だけを扱っている私から購入した方が安全ですよ。」
・・・と真実、嘘の両方とも取れる悪意のある情報を、書き込む人も、いないとは限りません。
一度、嘘の情報が信じられてしまったら、後から偽物の商品を扱っていないと否定しても周りは、言い訳やごまかし、弁解と勝手に解釈して、燃え上がらせ誹謗中傷、個人情報特定で大事にしようとする、残念な人達がいます。
大げさな話と思うかもしれませんが、匿名で情報発信をできる、ネットの世界は真実3割、嘘7割と言われるぐらいなので、被害を受けないための対策を取ったほうが良いのです。
ですから、ブランド名を個人的には、できるだけ入力したほうが良いと思っています。
・・・脱線しました。
図7商品の状態+ブランド名
商品の状態は、個人の裁量によります・・・それでは説明にならないので、私が選択する基準をお話します。
新品、未使用:入手してから、一度も箱を開けていない・使ってない時
未使用に近い:一度でも使用、箱から開けた場合
目立った傷や汚れなし:入手してから時間が、1年以上経ち、一度以上使用・放置していたが、商品に光を当ててもキズ・汚れが見えない時
やや目立った傷や汚れあり:商品に光を当てて、細かいキズ・汚れが見えた際
(細かいキズのイメージとしては、定規で1cmぐらいの線があった場合)
(汚れと判断する基準としては、商品を見て本来、付くはずのない色が目立って見えたとき)
傷や汚れあり:商品に光を当てなくても、見えるキズや汚れがあった場合
全体的に状態が悪い:商品に大きなキズや汚れが見えたとき
あくまでも。私個人の基準なので、参考程度に使ってください。
配送について
ここからは、商品の売上や売れやすさ、信頼が決まってくる大切な部分のお話になります。
配送料の負担
配送料とは、商品を購入した人に届ける際の費用を、出品者と購入者のどちらが支払うかを決める項目です。(図8参考
送料込み(出品者負担):商品の値段から、送料を引いた分が、最終的に手に入る
着払い(購入者負担):商品の値段+届いた際に、配達員さんに送料を渡す
※着払い(購入者負担)について補足すると、商品購入された際に、購入した人から送料がいくらか聞かれることがあります。
利益を上げようと思ったら、購入者負担する着払いを選びたいところです・・・・が、購入者からしてみれば「商品の値段払ったのに、追加でお金いるのは・・・なんか損した気がする」
「配達員さんに、送料渡すのが面倒」と考えます。
ですから、送料込みのほうが売れやすいです。
しかし、プレミアム・・・少数しか生産されておらず、値段が高くなっている大変価値があるモノなら、着払いでも問題なかったりします。
なぜなら、貴重なモノを集めているコレクターは、価値あるモノをとにかく手に入れたいと、強く思いやすいので、追加でお金を支払うことより、手に入れるのが大切だからです。
図8配送料の負担
ですから、配送料の負担は、売れることを優先するなら、送料込みのほうが良いです。
発送元の地域
これは、出品者(あなた)の住んでいる地域(県)を選択します。
配送の方法
配送する際に、図9の中から選択してください。
図9配送の方法
私個人としては、匿名で発送できる、
らくらくメルカリ便(ローソン・ゆうちょ銀行)をよく利用しています。
A4サイズ・厚さ3cm以内なら一律175円で安いからです。
(イメージは、郵便ポストが入るサイズです。)
しかし、郵便ポストが入らないサイズだと、値段が跳ね上がり、600円以上になるので注意する必要があります。
発送までの日数
これは、いつまでに商品を送るを決める項目です。(図10参考
※商品を発送するまでの期間なので、届くまでの日数は関係ありません。
できるだけ、速く発送するほうが、購入した人から喜ばれて、良い評価に繋がるので良いです。
図10発送までの日数
販売価格(300円以上)
最後に販売価格についてお伝えします。
最低300円以上で、設定しないといけません。
なぜなら、メルカリは送料を商品の値段から引いているので、商品の値段300円以下+送料の負担をした際、商品の値段を超えてしまうと、決済システムが崩壊するからです。
例)商品の値段100円
100円ー’(メルカリ手数料10%)10円ー送料(らくらくメルカリ便一番安い)175円
=-85円
ですから、300円以上を設定する必要があります。
売れやすさを考えると、商品値段の決め方としては、
・メルカリ内で、似たような商品の出品金額みて上下させる
・ヤフーオークション、アマゾンで調べる
が手っ取り早いです。
おまけ
発送方法
ゆうゆうメルカリ便とらくらくメルカリ便の金額
図11
もし、発送方法を変更するやり方に、あなたが興味をお持ちならこちらのリンクから飛べます。
今回は、これで終わりになりますが、この記事が役に立ったなら幸いです